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ゆとり世代児のじゆうちょう

社会人になってしまったゆとり世代児の日常です。

プラムシロップその後のその後のその後

【本日の主役】ゾンビプラムの砂糖煮込み

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 誤解を招く言い方をしました。プラムジャムもどきです。

 

 パンに塗って食べるにしても、結構な量ができてしまった。砂糖の量が(ジャムと呼ぶには)少ないので、早めに消費してしまいたい。でも、パンって基本朝食でしか食べなくね?朝食だってご飯とかシリアルの日とかもあるしさ。

 などと考えあぐねていたところ、ふとこいつの存在を思い出す。

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 以前顔本で見かけた、「アボガドと粉チーズをねりねりして、パイ生地を細く切ったものに塗ってくるくる巻いて焼いたやつ」を作った時の残り。元々は4枚入りだけど、「アボガド(中略)焼いたやつ」で2枚使ったので残り2枚。これだ、これにジャムを挟んで焼けばいいんだ!

 ちなみに、大学時代「なんでも手作りしてみよう病」に罹患していたときにパイ生地を作ったことがありますが、こいつは絶対に現物を購入した方がいいという結論に達した珍しい材料です。オランジェット(オレンジの輪切りの蜜漬け)と並んで、材料費と手間暇と成果と味が吊りあわない。

 

 まな板に薄力粉をぶちまける。

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 パイ生地どーん。

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 適当にのばす。

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 適当に切る。

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 こいつを半分に折って、両サイドをフォークの先で押しつぶせば・・・。

 

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  袋状になったよ!ここにジャムを流し入れて、蓋部分をフォークでとめる。

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なんということでしょう。立派なラビオリが完成しました。

いやほんと、すげーラビオリ。

 

こいつを量産していきます。

パイ生地1枚で8ラビオリできました。

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 ・・・え?なに?ラビオリの脇から具がはみ出てる?なんか赤いって?

 知らん!私は何もしていない!

 欲張ってジャムもどきをたくさん入れたら、フォーク止めが甘くてめっちゃはみ出てきただけだ!

 

  めげずにもう1枚のパイ生地を使い、同じ手順で量産していきます。

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 ・・・え?何?殺人現場みたいなラビオリがあるって?

 あと何?量産できていないって?右下が完全に亜種だろって?

 知らん!私は何もしていない!

 右下はジャムがはみ出て、軌道修正するのがめんどくさくなっただけだ!!!

 

 200度で15分ほど焼いていきます。

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 おおー、レシピもくそもない割にはなんかそれっぽいぞ。

 

 200度も15分も適当に決めたので、こまめに様子を見てあげます。

 

 ・・・うん、具が出てる気がしてならないけど、焦げてる気がしてならないけど、問題はない。

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 結局、13分ほどで取り出し。

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 わあー、殺人現場だー。

 思ったより残酷な見た目の何かが完成しました。

 

 ま、誰かにあげるわけでもないから食えりゃいいだろ食えりゃ、と思って1つつまみ食いしたら・・・あれ、普通においしいわ。

 私の味覚がバグっている可能性もあるので母親に毒見してもらったところ、特にマイナスの感想は言われなかったので、食えないことはないんでしょう。「お店で売ってるみたいな味」と言っていたのは、単にプラムジャムが珍しかっただけだろうけど。

 

 見た目はあれだが食べるとうまいという、蘭姉ちゃんのレモンパイみたいなことになりました。もし再チャレンジするとなったら、パイ生地を折り返すのではなく、正方形の上にジャムを塗って、同じ大きさの正方形を重ねる、ってかんじにしてみよう。袋状にしたらたくさんジャム入れられるかなーとか思ったのが間違いだったんだ。

 

 

【教訓】パイ生地は膨らむ。

 

 

【後日談】

翌朝の朝食が偶然にもホットケーキだったので、塗ってみた。

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結構美味しかったし、なにより見た目が美しいので、二度とゾンビパイは作りません。